今回はちょっとまじめなお話です。長野PET・画像診断センターでは薬剤師が働いています。
検査センターなのになぜ?と思われる方々も多いと思いますが、PET検査にはお薬(注射)が必要不可欠で、しかも当センターではその検査薬を院内で製造しています。PETの検査薬は製造してからの使用期限が非常に短く、製薬会社から購入したお薬で運営するのは少し不便です。
そこで院内で製造することで、いつでも必要な時間に必要な量のお薬を用意することができ、受診者の方々のご都合に出来る限り対応することが可能になります。イメージとしては製薬会社の医薬品工場がそのまま院内にある感じです。
しかしながら受診される方々の静脈に直接投与する検査薬を製造しますので、もちろん厳しい基準を守らなくてはいけません。そこで薬剤師の出番です。検査薬の製造管理や品質管理、さらに検査薬には放射線もわずかですが含まれているため、放射線の管理も大事な仕事です。
直接受診者の方々と接することはほとんどありませんが、このような仕事を通して受診者の方々がいつでも安心して検査を受けれるように日々励んでいます。検査薬や放射線のことで何かご心配、ご不明なことがありましたらいつでもご連絡下さい。
薬剤師/第一種放射線取扱主任者 山崎晃



