

左がPET、右がPET/CTの全身像です。
PETの全身像では異常集積部位を発見するのに有効です。3色の矢印がFDG(検査薬剤)の異常集積部位です。
PET/CTは、このようにPETの画像とCTの画像を簡単に融合させて表示できます。
食道及び肺の気管支のリンパ節に異常集積が認められます。
脳、肝臓、腎臓、尿管、膀胱に集積が認められますが、これらの集積は生理的なものであり異常ではありません。
気管支の部位で横断したPET/CT像です。気管支だけでなく大動脈、脊椎骨との関係が良く判ります。 右の写真は、更に細い気管支でのリンパ節転移像です。

左のPET全身像で、全身の骨、頸部、縦隔、脾臓に異常集積が多数認められます。
脳、肝臓に集積が認められますが、これらの集積は生理的なものであり異常ではありません。
右は全身を縦、横に横断した3種類のPET/CT全身像です。
脊椎骨、胸骨、縦隔のリンパ節、左の腋の下のリンパ節、右の頸部リンパ節に異常集積が認められます。
一番右側のPET/CT全身像では、全身の脊椎骨、骨盤骨への異常集積が認められます。
PET/CTでは、このように全身の骨病変、リンパ節、脾臓等の臓器への転移・浸潤等を同時に画像診断することが出来ます。
※臨床例の画像及び文章は国立がんセンター資料より引用しました。